アイストレーBOXを使った葉っぱ栽培
100均のダイソーにアイストレーBOXという商品があります。
(今も販売しているかは不明ですが。。。)
上のトレーに水を入れて氷を作り、下のボックスに氷を保存するものです。
もちろん税込108円。
このアイストレーBOXを使って葉物野菜をつくっています。
トレーに穴をあけ、土を入れて種まきします。
発芽して成長すると穴から根が下に伸びるので、ボックス部分に培養液を入れます。
栽培方法の詳細は、後日ご紹介したいと思います。
1月5日
種まきしたのは中原採種場の「ベビーリーフ 葉っぱミックス」
10種類の葉物野菜(アブラナ科)のミックス種子。
ベビーリーフの種はたくさんの種類が販売されていますが、こちらは初めて栽培しました。
丸くて同じような大きさの種です。
1月20日
種まきから約2週間後。
用土は多肉植物用。
これまでは野菜用培養土を使っていましたが、室内の閉め切ったところでの栽培では土にカビがはえてしまうので初めてつかってみました。
2階の南側の窓際に置いています。
トレーに開けてある穴から根が伸びています。
この状態になったら下のBOXに培養液を入れます。
まずは1000倍から。
1月27日
本葉が出ると葉っぱの形や色で違いが分かるので、色々な種類の葉っぱが残るように気を付けて1区画2~3本に間引きました。
2月3日
なぜか手前の列の育ちが悪いです。。。
奥の列との違いは明らかです。。。
培養液を500倍に変更しました。
2月17日
手前側は相変わらず発育不良ですが、奥側の成長が良いので見た目はいい感じです。
3月2日
種まきから約2か月。
葉の枚数が増えたので、収穫を始めます。
正面前にはケール、左右奥にはミニ青梗菜、切れ込みのある葉はからし菜かな?
からし菜類は何種類かありそうです。
反対側はこんな感じ。
水菜とからし菜の存在感が強い⁉
3月9日
藻がついてしまうので、なるべく培養液に光があたらないようにしています。
外してみるとこんなに根が伸びていました。
4月10日
ミニ青梗菜がやたらと大きくなってきました。
4月30日
少しずつ収穫してきましたが、そろそろ限界に近づいています。
蕾が上がってくるようになりました。
全部収穫して片づけました。
根っこはこんなに混み合って塊になってます。
今回栽培した「ベビーリーフ 葉っぱミックス」は葉っぱの種類が多くバラエティに富んでいて、とても良かったです。
秋になったら、また種まきしようと思います。