室内栽培の悩み。。。もっと光を‼ 紫小松菜と紫水菜
前にも紹介したアイストレーBOXを利用した水耕栽培。
ひとつの容器で、紫の水菜と紫の小松菜を栽培しました。
種はこの2種類。
プランターで栽培したことがあり、紫色の鮮やかな葉が素敵な品種です。
味もばっちり。
「F1紅みずな」
葉や軸が鮮やかな赤紫色!辛味が無いのでサラダにしても、クセがなく美味。周年栽培可能。(国華園 2018年 夏秋カタログより)
コマツナ「すみれ星」
えぐみがすくなくやわらかいので、サラダに向く赤紫コマツナ。おひたしや浅漬にも最適。耐暑性・耐寒性があり作りやすい!(タキイ種苗 通販カタログ2019年春号より)
2月16日
アイストレーBOXに野菜用培養土を入れ、1区画に6粒ずつ種まき。
水菜と小松菜を半分ずつ。
2階の南側窓際に置いておきました。
ガラス越しではありますが、日当たりはとても良い場所です。
2月23日
種まきから6日ですが、結構発芽しています。
奥の列が水菜で、手前の列が小松菜。
3月2日
本葉が出始めましたが、葉の色は紫ではありません。。。
3月10日
どう見ても緑色の葉っぱ。。。
下の写真は昨年秋にプランターに種まきした”小松菜 すみれ星”の1月5日の状態です。
きれいな紫色です。
上の写真と全く違うでしょう?
本来はこんなに紫色になるんです。
日当たりが良いとはいえ、ガラス越しでは光が足りなくて色づきが悪くなるようです。
下の写真は2種類の水菜のプランター栽培。
奥が葉は緑で軸が紫の’”紅法師”、手前が葉も軸も紫の”F1紅みずな”です。
水菜もこんなに濃い紫色になるはずなんですが。。。
3月24日
葉は緑ですが、軸は辛うじて紫色です。
根っこはこんな感じ。
GW中にすべて収穫し終了しました。
紫色の葉物野菜を、室内で栽培すると色が薄くなり、本来の良さがでません。。。
う~ん。。。残念。。。
なんとか対策を考えたい。。。