大根とカブは収穫中
貸農園で栽培中の大根とカブは随時収穫中です♡
大根は2品種。
ダイコン「三太郎」はここ2年程、春と秋に作っています。
栽培しやすく、おいしい品種です。
ミディサイズなので、二人暮らしの我が家にピッタリですし、おすそ分けするとき持ち運びが楽です。
トウ立ちとス入りが極めて遅く、秋から初夏まで幅広く栽培できる。0.5~3kg程度のお好みサイズで収穫可能。肉質は緻密で純白。。調理の味がしみ込みやすくおいしい。
(タキイ 花と野菜ガイド 2019春号より)
ダイコンはもう一種類「紅くるり」
赤くて、これまた美味しい♡
皮も果肉も、多品種より鮮やかに赤い!!赤色の秘密はたっぷりのアントシアニン!シャキシャキで甘みもあり、サラダや浅漬け、煮物や炊き込みご飯にも!
(国華園 種カタログ 2019年春より)
カブは小カブから中・大カブまで好みのサイズで収穫できる「スワン」1種類だけ。
肉質はやわらかく甘味があり、漬物のほか、サラダ用にも向く。
(タキイ 花と野菜ガイド 2019春号より)
種まきは、3月9日。
黒マルチを張り、マルチ穴開け器を使って、ひたすら穴開け。。。
「紅くるり」3株、「三太郎」10株、「スワン」20株。
計33個の穴をあけたら手のひらの皮がむけました。。。痛っ。。。
4月6日
砂ぼこりをかぶってますが大根です。
この日の間引きで1本に。
4月21日の大根。
一番左の列が「紅くるり」です。
下側の2株は株元が赤いですが、一番上の株は赤くありません。
間引くときに赤い葉の株を残さなくてはいけなかったのに、確認不足だったようです。。
同じく4月21日のカブ。
だいぶ葉が増えました。
初収穫は5月4日。
春はどんどん気温が上がり、防虫ネットを使っていてもアブラムシが付いたりするのですが、今年は被害が少ないです。
葉っぱがきれいな状態で収穫できて嬉しいわ♡
きれいな葉っぱは昨年収穫した鷹の爪と一緒にオリーブオイルで炒め、大さじで酒1、みりん1、しょうゆ1、砂糖1/2で味付けし、白ごまをパラパラ。
ご飯が進む一品です。
5月11日
防虫ネットをめくったところです。
左半分が大根で、右半分がカブ。
防虫ネットの中は葉っぱだらけ。
5月19日。
「三太郎」はこの1週間でずいぶん太くなりました。
「紅くるり」も触った感じでは良いように思えたのですが。。。
上の写真の「紅くるり」は又根でこんなに短かったです。。。
まるでカブみたいに見えませんか?
残念、失敗だわ~
抜いてみないとわかりませんねえ。。。
右から2番目の大根は、間引きが終わった後に発芽してきたものだと思います。
二十日大根より大きいけど、大根より小さいという半端なサイズ。
「紅くるり」を横に切りました。
皮近くが一番赤いので、皮を薄くむくと色を活かせます。
「紅くるり」を他の野菜を一緒にすると色が落ちて移ってしまいます。
別々に漬物にして、盛り付けで合わせるのがお勧めです。
2時間つけておいただけで、この発色。
食べきれない分は、お友達におすそ分けです♡