スイカは5品種栽培中 ~貸農園
スイカは思うように着果しなかったり、大きくなって収穫しても甘くなかったり。。。
栽培が難しい野菜のひとつだと思います。
わが家では夫の担当です。
今年の栽培品種を紹介しますね。
まずは種無しスイカ2品種。
「ブラックジャック」
昨年も栽培して、とても美味しかったです。
今年も栽培してねと、夫にお願いしてました♡
空洞果や変形が非常に少ない、高級感漂う漆黒のタネナシ西瓜です。
(ラベルより)
「甘い彗星(すいせい)」
始めて栽培する品種です。
生育が旺盛で皮が薄く、非常に甘みのある種なしスイカです。3本仕立ての1果収穫で、約6~7kgの大きさになります。種なしスイカとはいえ、食べるのには気にならない程度に種が入ります。(ラベルより)
種無しスイカは種ありスイカの花粉で受粉しないと着果しないため、種ありスイカも植える必要があります。
そこで、種ありスイカ2品種です。
「羅王(らおう)」
こちらも初めての栽培です。
なんだかカッコいい品種名ですね。
ツル持ち抜群かつ空洞果が僅少!着果性・玉揃いが良い!まさに完熟!
緻密な肉質が醸し出すシャリ感!(ラベルより)
「スイカ赤大玉」
一般的な大玉ということでしょうか?
果肉しっかり、食味も良好です。病気に強いから家庭菜園にも最適です。
(ラベルより)
貸農園に定植したのは、5月4日だったと思います。
風除けや保温のため、株には”苗ドーム特大”を被せました。
この苗ドームには支柱を通す穴や換気穴が上部に開いています。
また裾の方には針金を差し込む穴があいているので、しっかり固定できます。
下の写真は定植2週間後の5月19日。
上の写真はわかりやすいように一度ドームを外して換気してから撮りました。
そうしないと、下の写真のようにドームの内部に水滴がついて曇っています。
長さ4メートルの畝の両端に2株ずつ。
手前が「ブラックジャック」と「赤大玉」、奥が「羅王」と「甘い彗星」。
敷いているのはシルバーのワラ風シート。
泥ハネを防ぐので病気予防になるし、銀色の反射で防虫効果もあるようです。
5月25日。
おそらく、この日に苗ドームを外したと思います。
(夫担当で、記録してなかったので。。。)m(__)m
真夏日もあったので、蒸れて枯れないかと心配しましたが大丈夫でした。
下の写真は「ブラックジャック」と「赤大玉」。
こちらは「羅王」と「甘い彗星」のペア。
山芋と石倉ネギの間のスペースに、もう1株植えています。
小玉すいか「オレンジNo1」
オレンジ色のスイカのようです。
以前白いスイカを栽培し、甘くなくてがっかりでした。
こちらはどうでしょうか?
6月1日。
元気にツルを伸ばしています。(^^♪
「オレンジNo1」も順調です。
6月9日。
上の写真と比べてみてね。
1週間ほどでこの違い!(*_*;
両側から伸びたツルが出会ってました♡
小玉スイカもこの伸び!
石倉ネギの前を横切り、この先は万願寺トウガラシや鷹の爪エリアです。
最初に書いたとおり、スイカは夫の担当です。
私はただ収穫を待つばかり。
今年も甘いスイカが食べられよう、夫よ!頑張ってくれ!!