つくって楽しく♡食べておいしい家庭菜園

貸農園、プランター、水耕栽培、スプラウトなど様々な方法で野菜を作っています。

4種のケール・ベビーリーフの水耕栽培

室内での水耕栽培も継続中です。

 

以前、100円ショップ・ダイソーのアイストレーBOXという製氷皿を使った水耕栽培を紹介しました。

vegeta-garden.hatenablog.jp

 気温が上がり、湿気によるカビが心配なので、土を使わない方法は無いか考え、新しい方法を試すことにしました。

 

ビーリーフ用のケール4種類の種を用意。

縮緬(ちりめん)グリーンケール」「グリーンケール」

「切葉レッドケール」「ブラックケール」

なんとなく栄養がありそうで、ケール大好きです。 

 

5月2日

水耕栽培用のスポンジに ピンセットで4粒ずつ種まき。

1種類につきスポンジ3個。

豆腐の空容器に品種ごとに分けて入れ、乾かないよう、底に溜まる程度に水を入れておきました。

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5月8日

気温が高い日が続いたせいか、種まきから2日後には次々と発芽。

種まき6日後にはこの状態 (*_*;

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下の写真がアイストレーBOXです。

何度も使っているのでボロボロですが。。。

トレーには目打ちで穴を開けてあります。

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1つの区画に1個ずつスポンジを入れました。

12区画あるので、1品種3個。

品種が分かるようにシールを忘れずに。

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スポンジを安定させるためと、保水のために、区画のすき間には小粒の発泡煉石を詰めました。

発泡煉石は粘土玉を焼いて発泡させた人工用土だそうです。

溶けたりしないので、洗って再使用が可能です。

からしっかり水やりしました。

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横からみた状態です。

下のボックスには真水を入れました。

水に光に当たらないよう、ボックスは保温アルミシートで覆ってしまいます。

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5月12日

種まきから10日後、アイストレーBOXに定植してから4日後です。

下の写真のように芽が出そろったので、1か所2本に間引きました。

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穴から下に根が伸びていました。

思ったより早かったです。

あわてて真水から、ハイポネックス微粉1000倍液に替えました。

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5月26日

種まきから24日後。

もう収穫可能なまでに成長しました。

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上から見た状態。

培養液をハイポネックス微粉500倍液に変更しました。

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6月12日

種まきから40日。

少しずつ収穫しています。

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株元です。

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各区画から出た根っこが一つにまとまっています。

全部の区画から根が培養液に届いていれば、上からの水やりは必要ありません。

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BOXを横から見た状態。

培養液はトレーに付かないようにし、根が空気に触れられるようにします。

根が混み合っていないので、間引かずにそのまま育てても良かったかも。。。

今度やってみようっと。

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4種類の葉が分かるでしょうか?

味は変わりませんが、サラダにしたときに見た目が楽しいです。

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今までとは少し違う栽培方法でしたが、大成功かなあ。

これからも色々試して、最適な方法を見つけたいです (^^♪