スイスチャード、真夏でも収穫可能なカラフル葉物野菜
連日【熱中症警戒アラート】が発令されていますが、出勤前の水やりは継続中。
借りている農園には水場がないので、水は家から自転車で運びます。
我が家には元々20リットルポリタンクがありますが、自転車の後ろかごに載せると他の物がほとんど積めません。
というわけで昨年10リットルポリタンクを私用にamazonさんで購入しました。
10リットルは自転車に載せたり運んだりが容易で使いやすいです。
水撒きにはちょっと量が足りないのですが、2リットルのペットボトル数本もプラスしてなんとかこの夏を乗り越えようと思います。
こんなに暑い中でも元気に生育してくれる葉物野菜があります。
そのひとつが「スイスチャード」です。
ほうれん草と同じヒユ科の野菜ですが、葉柄つまり茎が赤や黄色、白、オレンジなどカラフル。
真夏は葉物の栽培が難しく、種袋に栽培可能な時期だと記載があっても上手く育たないことが多いですが、スイスチャードは本当に暑さに強い元気な子です。
わざわざその為の畝を作らなくても、ちょっとした空きスペースに種まきするのに最適です。
6月6日に種まきし、3週間後の6月27日に間引いた分が下の写真。
柔らかかったので、ベビーリーフとしてサラダにして食べました。
これまで食べる分だけ少しずつ収穫してきましたが、葉の状態が良くないので、今日全部収穫し片づけました。
防虫ネットもかけずにいたので、こんな虫食い状態ですが、スイスチャードは他の葉物野菜より害虫は付きにくいような気がします。
洗ってみると半分以上は食べられそうでした。
大きくなった葉は厚みがあり、太い葉柄は硬いので、生で食べるより炒め物やおひたしなどに向きます。
軽く茹でて、ナムルにするのが私のお気に入りです。
あると料理の彩りがよくなる便利なスイスチャード。
まもなくまた種まきする予定です。