乾燥「ツルムラサキ」も美味しいよ ♪
苗から育てている「ツルムラサキ」は、まだまだ収穫継続中。
週2~3回は食卓にのぼり、友人たちへおすそ分けもしているのに、食べきれないほどの成長ぶり。
前回記事はこちら。
一定の高さのあたりで切り取っているので、下の部分の葉は収穫されないまま、ものすごく大きくなりました。
私の手と比べてみました。
葉の長さは25cmほど。
なんだか厚くて大きすぎる…
大きくて食べにくそう、でも無駄にはしたくない。
そんなときはドライフードメーカーの出番です!
わが家では葉物野菜はなんでもかんでも乾燥して保存しちゃいます。
普通の大きさの葉はそのまま、大きい葉は使いやすい大きさに切ってから乾燥してみました。
葉を茹でてから乾燥するか、生のままで乾燥するか悩みましたが、とりあえず手間がかからないので、生のままで…
わが家のドライフードメーカーです。
トレイ5段に「ツルムラサキ」がいっぱい。
常温で長期保存するためには、しっかり乾燥させる必要があります。
先日「空芯菜」を乾燥したときは4時間ほどでカラッカラでしたが、「ツルムラサキ」はぬめりがあり水分が多いのか、10時間かかりました。
乾燥中は「ツルムラサキ」独特のにおいが部屋中に充満するので、窓を開けましょう。
乾燥「ツルムラサキ」は味噌汁やスープに使いました。
独特のぬめりはほとんど無くなりましたが、美味しいので大成功です!
生の葉の乾燥で大丈夫でした。
花や種は硬くて食べにくくなり、乾燥には向きませんでした。
葉っぱだけ利用することをお勧めします。
現在「ツルムラサキ」は次々に花や実をつけています。
丸くてつぼみのように見えるのは花で、白に一部ピンク色。
緑色の実もたくさんあります。
緑色から黒く変わった実は採って集めています。
来年この種をまこうと思っています。
左が採ったばかりの実。
右は1週間前に採り、乾燥した実。
「ツルムラサキ」は葉も茎も花もつぼみも食べられるのですが、緑や黒の実も食べられるようです。
種が硬くないか心配ですが、ぜひ食べてみたいです (^o^)
ブログランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると更新の励みになります。