水耕栽培~キッチンスポンジでレタスミックス~
今日は朝から雨で真冬の寒さでした。
畑にも行けず、庭での作業もできず……
というわけで、室内で収穫できる水耕栽培を紹介します。
下の写真は水耕栽培用スポンジとアイストレーで栽培しているレタスミックスの今日の状態です。
9月13日に種まきして11月中旬から少しずつ収穫中。
まだもうしばらく食べられそうです。
アイストレーでの水耕栽培例はこちら。
クレソンは収穫継続中です。
水耕栽培用のスポンジはAmazonさんなどで購入していますが、家にあるスポンジじゃどうかしらとレタスミックスで試してみました。
スポンジは100円ショップで購入した”プリント キッチンスポンジ4pcs”。
4個で110円……リーズナブル!
スポンジは3層に分かれていて、プリント部分は少し硬くてしっかりしています。
種は中原採種場㈱の「ベビーリーフ レタスミックス」。
8種類のリーフレタス+エンダイブ+ビートの混合種です。
ソーイング用の目打ちを使い、スポンジの黄色く柔らかい面から穴を貫通させ、ピンセットを使って1穴に1粒ずつ種を入れます。
穴の間隔は約1cm。
先に穴をたくさん開けてから種を入れようとしたら、穴の場所が分かりにくくて入れにくかったです…
穴を開けるごとに種を入れる方が良かったです。
豆腐容器に入れ、上からそっと水をかけてスポンジに水を含ませます。
容器にも水が少し溜まるようにしておき、毎日霧吹きで水やりを忘れずに。
置き場は2階の南向きの窓辺で、暖房は入れていない部屋です。
10月18日に種まきし、下の写真は6日後の10月24日。
だいぶ発芽してきました。
11月1日。
リッチェルのスプラウト栽培専用容器の「スプラウトファーム」の上容器にスポンジを乗せ、下容器に水を入れました。
「スプラウトファーム」はこちらを参考にしてね。
スプラウトファーム | リッチェル公式ウェブショップ 園芸用品
11月8日。
本葉が出て、サニーレタスなどの種類が分かるようになりました。
下容器の方へ根が伸びてきました。
11月14日。
下容器の水を、ハイポニカ液体肥料1000倍液に変更。
間引きせず伸びるままに任せ、水を切らさないことだけ気をつけました。
そして今日、12月5日の状態です。
すっかり食べごろ。
スプラウトファームの幅約12cmから大きさを想像してください。
下の容器にだいぶ根が伸びています。
11月下旬から溶液はハイポニカ液体肥料500倍液に変えています。
水を溜めている部分に日に当たると藻が生えることがあります。
日が当たらないよう100円ショップの”アルミ保温シート”を切ったもので覆い、クリップで留めています。
下に根が伸びることができて水が溜められるならば、他の容器でも大丈夫です。
今回使用した「スプラウトファーム」は下の容器にあまりたくさんの水を溜められず、最近は毎日水を足しています。
さっさと食べて早めに終了した方が良さそうです。
次回はもっとお手軽で、栽培しやすい容器を考えたいと思います。
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