簡単!!プランターで黄ニラ栽培
忙しかったり、旅行に行っていたりで久しぶりの更新です。。。
ホワイトアスパラガスに続き、軟白シリーズ第二弾。
わが家の黄ニラ栽培を紹介します。
ニラは株元から数センチを残して切ると、また葉が伸びてきて繰り返し収穫できる、とってもお得で便利な野菜です。
種も販売していますが、初期の生育が遅いので苗から育てるのが手軽だそうです。
昨年の夏ごろ、TV番組で黄ニラを見て栽培を思いつきました。
なんの番組だったかは忘れましたが。。。
苗はフリマアプリで購入。
園芸店やホームセンターではこんな充実した苗は手に入りませんよ!
2018年8月に定植。
遮光するプランターとしないプランターを比較をしたかったので、同じサイズの2つのプランターに1か所3株ずつ植えました。
しばらくは株を充実させ、2018年の11月と今年の3月に黄ニラを作りました。
黄ニラにするためには、プランター全体に箱をかぶせて遮光します。
家じゅうの段ボール箱をプランターかぶせて試したところ、当時購入したばかりのダイソン掃除機の箱がぴったりサイズでした。
しっかり遮光できるよう、100円ショップで購入した防草シートを箱の内外に隙間なく貼り付けました。
さてここからが、今回の黄ニラ栽培です。
5月19日
2つのプランターですくすく成長したニラを株元数センチを残して切り取り収穫。
下の写真はプランターひとつ分。
スーパーなどで販売している一束より少し多めです。
枯れた葉やゴミを片づけ、化成肥料をまいてから、フォークで軽く土の表面を耕します。
今回は少し増し土しました。
玄関先にプランターを置き、遮光用の箱を被せました。
屋根があるので、雨は当たりません。
箱を被せているせいか、土はあまり乾かないので、水やりは1週間に1回で大丈夫でした。
5月25日
遮光を始めて6日後です。
短期間ですが、結構伸びています。
遮光をしていないプランターとの比較。
左の遮光をしていない方が少し長く伸びています。
6月1日
さらに1週間たちました。
5月25日の時はまっすぐ伸びていましたが、どっちに伸びたらいいのか分からないかのように、色々な方向に伸びています。
箱の中が狭いせいかもしれません。
結構伸びていたので、これで収穫しても良いように思いましたが、もう一週間待つことにしました。
6月8日
遮光を始めてから3週間です。
さらに伸びましたね。
葉の先は細くなっていてヒョロヒョロです。
遮光したニラとしていないニラ。
前回の収穫から3週間で再び収穫できるようになりました。
成長に適した時期だということですね。
刈り取って収穫♡
遮光を始める前は上のプランターのように株元は緑色でしたが、遮光後は株元まで真っ白です。
また化成肥料をまき、フォークで土を耕し、次の収穫に備えました。
緑のニラはまっすぐで幅広ですが、黄ニラは曲がっていて幅は緑色のに比べて細いです。
長さ5センチに切り、軽く茹でて水けを絞り、中華がらスープ「創味シャンタン粉末タイプ」とゴマ油、白ごまを加えて混ぜました。
「黄ニラのナムル」の出来上がり。
高級中華のイメージがある黄ニラですが、遮光さえできれば栽培は意外と簡単。
これからも繰り返し作っていきます♡