「りんりん」といえば「らんらん」!糖度はどっちが高い?
先日ミニパプリカ「りんりんAL」について報告しましたが、「りんりん」と言えば「らんらん」ですよねぇ…ある一定の世代以上にとっては…(〇ンディアン人形♪)
もちろんあります、鈴なりパプリカ「らんらん」
どうして「らんらん」にはALが付かないの?
野菜の品種名って面白いものが多いですが、どうやって考えるんでしょうね。
小ぶりで可愛い黄色のミニパプリカです。
ラベルには「1株からどっさり約100個!」と鈴なりになることを強調されています。
100個は疑問ですが、結構次々収穫できます。
ミニパプリカはお店で売っているような肉厚のパプリカほどのボリュームは出せませんが、彩りに少し使うのに重宝です (^^)
今日の様子です。
葉に斑点が出てちょっと心配ですが、いまのところ元気に実をつけています。
奥に「りんりんAL」があり、赤い実が見えます。
花の写真を撮ろうとしたら、蜂がやってきました ('O'*)
影になってしまいましたが、分かるでしょうか…
花粉を運んで受粉してくれるので、蜂は畑ではありがたい存在です。
どんどん働いてね (^-^)/
左下の写真が今日の収穫。
右の赤が「りんりんAL」、真ん中の黄色が「らんらん」、左の緑は尻腐れしていたので採っちゃった「スイートパレルモ」。
甘いのはどれ?
まず参考に「スイートパレルモ」の中ほどをすりおろして糖度を計測。
4.0度でした。
ピーマンの糖度はこのくらいでしょうか?
トマトやトウモロコシのように甘さを求められる野菜じゃないので、考えたことがありませんでした。
次は「らんらん」です。
左は実のお尻側をすりおろして計測し8.1度、結構甘いです。
右はヘタ側をすりおろして4.2度。
測る場所で随分違います。
お尻の方が甘いのかしらと思いましたが、「りんりんAL」では逆の結果に!
左がお尻側で4.4度、右がヘタ側で7.8度。
今回の甘さ対決は「らんらん」の勝利でした!!
イチゴだと、お尻というか先端側が甘いと言われています。
パプリカはひとつの実の中で熟し具合が異なっていて、糖度の違いが出るのでしょうか・・・
(?_?)