つくって楽しく♡食べておいしい家庭菜園

貸農園、プランター、水耕栽培、スプラウトなど様々な方法で野菜を作っています。

やっとサツマイモを植えました ~貸農園

梅雨入りし、土が乾く間もないほど雨が降っています。

やっとサツマイモの苗を植えたので、その報告です。

 

前作はブロッコリー、大根、カブでした。

vegeta-garden.hatenablog.jp

 6月1日にブロッコリー、大根などをすべて収穫して片づけ。

今年の春に夫が土壌酸度計を購入したので、初めて使ってみました。

pH6でした。

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教科書にしている野菜づくりの書籍に、サツマイモづくりの最適な土壌酸度はpH5~pH6とあったので、石灰はまかずに草木灰だけ撒いて耕しました。

この時、畝を立てておけば多少雨が続いても植え付けできたかもと思いましたが、後の祭り。。。

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6月8日か9日に植え付けをするつもりで苗を用意していましたが、雨が続いて土が乾かず、植えられませんでした。

苗は水を入れた容器に差して置いていました。

左の茎が紫色なのが「紅はるか」

ねっとりと甘みが強くおいしい。センチュウや立ち枯れ病に強く、形・大きさのそろいが良く良質で多収。

サカタのタネ 花と野菜ガイド2019春号より)

右が「安納芋」です。

滑らかでねっとりした食感で、非常に濃厚な甘みの人気品種。鹿児島県種子島安納地区の伝統野菜とされる。

サカタのタネ 花と野菜ガイド2019春号より)

下の葉が黄色くなり始めました。

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6月14日。

前々日、前日と2日間雨が降っておらず、翌日が大雨の予報だったので、出勤前の短い時間に急いで植えに行きました。

長く水に漬けていたので、下の節から根っこが長く伸びていました。

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高さ20センチほどの畝を作り、間隔をみるために、苗を並べてみました。 

本来、植え付け間隔は30~40センチが適当なようですが、狭い貸農園ではスペースが確保できず、20センチちょっとしか離せませんでした。

植え付け本数を減らせば良いのですが、もったいなくてそれができないのが素人の家庭菜園ですよね。。。

昨年は黒マルチを張って植え付けしたのですが、マルチの中で腐っているものが多かったので、今年はマルチ無しで。

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土の中に支柱を45度の角度で差し込み、深さ20センチほどの穴をあけます。

支柱を抜き、苗をそっと差し込みます。

節は埋めて、成長点は埋めないように気を付けます。

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植え付けた「安納芋」

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奥に「紅はるか」5本、手前に「安納芋」6本。

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 サツマイモの左は夏野菜の畝。

ズッキーニの大きい葉が広がっているので、トンネル支柱を使って、葉がサツマイモ側に被らないようにしました。

サツマイモの奥は、種無しピーマンが2株。

右はじゃがいもの畝。

じゃがいもは枯れてきた品種と、まだ元気な品種が混在しています。

まもなく収穫予定です。

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土の中にあるものが見えないので、芋ほりって、大人でもなぜかワクワクしませんか?

秋の芋ほりが楽しみです (^O^)