つくって楽しく♡食べておいしい家庭菜園

貸農園、プランター、水耕栽培、スプラウトなど様々な方法で野菜を作っています。

「紫甘とうがらし」今年も栽培しています♪

アントシアニンはブルーベリーに含まれることで有名ですが、眼精疲労の改善など、目に良いイメージがあります。

目が気になる年齢の私としては、積極的にとりたい栄養成分です。

「紫甘とうがらし」はアントシアニンが効果的に摂れる嬉しい野菜です。

vegeta-garden.hatenablog.jp

苗を購入したのは4月中旬でしたが、定植するスペースが空かなかったのでひとまわり大きい鉢に一時的に植え替え、畑に定植したのはGW後の5月中旬でした。

今春の‘’前作が終わらない問題”は深刻でした…

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接ぎ木苗です。

ラベルにはすばらしい特徴が並んでいますが、書いてある通りに育てやすく、たくさん収穫でき、とても美味しい野菜ですよ (^^)

欠点が見当たりません。

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定植は遅めでしたが、生育には問題ありませんでした。

8月15日の写真です。

暑さに負けず、ドンドン着果しています。

まったく整枝していません、放任です。

ピーマンと比べて株の高さが低くコンパクトなので、プランターでも育てやすそうです。

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花も茎も紫色です。

葉っぱも紫がかっています。

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ピーマンほど硬くなく、辛みがほとんど無いので生でも食べられます。

私は辛子マヨネーズをつけてポリポリ食べたりします。

炒め物や煮物でもおいしいですが、熱を加えると紫と緑の中間のような微妙な色になるので、色を活かすには生食がお勧めです。

アントシアニンの摂取にも生食が良いようです。

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収穫せずにおくと、ピーマン同様に赤くなります。

赤いとうがらしですが、まったく辛くありません。

辛そうに見えるのに辛くないのが面白いです。

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畑で見た時は赤だと思いましたが、下の写真で見るとまだ紫色が残っている感じですね。

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今後も一部は赤くなるまで成らせておき、紫と赤の色を活かした料理で使おうと思います。

来年も、苗を見つけたらきっと買ってしまうと思います。

大好きな野菜です。